c 他の視力矯正手術
レーシック以外の視力回復手術
レーシックは、事前の適応検査の段階で10~20%の人が「不適合」とされ、手術を受ける事ができないと言われています。私は無事、レーシックを受ける事ができましたが、検査前には「もし適応していなかったらどうしよう」と不安になったものです。
主に不適合になる理由は以下の通りです。
▼糖尿病、膠原病などがある方
▼眼の病気がある人
▼角膜が極度に薄い方
▼妊娠中・授乳中の人
これらに該当する場合は、レーシックを受けられない場合がありますが、下記の「レーシック以外の視力回復手術」を受けられる可能性があるケースもあります。詳しくは、それぞれのレーシック専門クリニックにお問い合わせ下さい。
■EPI-LASIK(エピレーシック)
エピレーシックの対象者は以下の通りです。
●角膜の厚みが不足している方
レーシックでは、角膜の厚みが不足してしまう方も、検査結果によって、EPI-LASIKを
受けることが可能になります。従来のPRKに比べ、術後の痛みが軽減されます。
●格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツを職業とされている方
EPI-LASIKで作成された蓋(薄いフラップ)は、上皮の再生能力によって、やがて新し
い上皮に張り換わります。
そのため、レーシックと異なり、強い眼の衝撃でもフラップがずれることはありません。
EPI-LASIKは、角膜の蓋(フラップ)が大変薄いため、強度を補強するために保護用のコンタクトレンズをはめます。コンタクトレンズは、3~4日目に一度交換し、術後6日~7日目に上皮の再生状況をみて取り外します。コンタクトレンズの交換、取り外しは、当院での診察の上行いますので、通院が必要です。
EPI-LASIKについて詳しく書かれているクリニックのサイト
◇神戸クリニック「エピレーシック(EPI-LASIK)」
◇神奈川クリニック眼科「エピレーシック」
■PRK
PRKは世界で認められている屈折矯正手術です。 レーザーで角膜上皮を取り除き、近視・乱視・遠視の度数に合わせてレーザーを照射します。角膜上皮の再生までの間、角膜表面を保護するため、コンタクトレンズを装用します。コンタクトレンズは、角膜の上皮が再生してくるまで装用します。(3日~1週間)
PRKは、以下のような方に適しています。
●レーシックでは、フラップがずれてしまう可能性のある方。
(プロボクサーや格闘技を行われる方などハードなスポーツを行われる方は、
衝撃でフラップがずれてしまう場合があります。)
このような方は、フラップを作成しないPRKが適しています。
●角膜が足りずレーシックを行うことができない方。
(フラップという蓋を作成するために必要な角膜の厚みを確保できない方
でもフラップを作成しないPRKでは手術が行える場合があります。)
■フェイキックIOL
これまで、レーザー治療が難しいといわれてきた-10D以上の強度近視の方や、現在の近視・遠視・乱視の度数に対して、角膜の厚みが不足している方も、この治療法によって、大幅に視力を回復することが可能になります。眼内に挿入するレンズは、交換の必要がなく、一度挿入すれば長期にわたり矯正視力を維持することができます。
また、将来的に、レンズを取り除くことも可能で、レンズを取り除いてしまえば元の眼に戻ります。強度近視や強度乱視の場合、LASIKと組み合わせることで、より良い視力を得ることが可能です。
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