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c 手術当日レポート

神戸クリニックでレーシックを受けました

2006年3月27日


昨晩は、いつもより少し早めに就寝し、気持ちのいい朝を迎えました。東京地方は太陽も明るく降り注いで、とてもポカポカした陽気に包まれています。


そんな中、今日はレーシック(視力回復手術)の当日です。


今年の初めの目標の一つに、「2006年のうちに、レーシックを受けて近視を回復させる」というものがありましたが、一緒に立てたたくさんの目標の中でも1番最初に叶ってしまいそうです。


さて、出発前にクリニックでもらった用紙に書かれている【手術当日のご注意事項】を読んでみることにします。


 ▼手術当日は、化粧、整髪料、香水、香りの強いクリーム類を使用しない。


 ▼パーカーなどの首元に衣類がたまるもの、タートルネックなど脱衣の際に眼を強くつむるもの、セーターなど毛クズが眼に入る可能性のあるもの、などの服装を控える。


さて、来院時間は昼ごろです。そろそろ準備をして出発です。


診察券には、「12時20分に来院」と書いてあります。しかし、たいていの待ち合わせにはかなり早く到着してしまう性格の僕は、やはり今日も早め早めの行動をとっていました。結局、11時半には恵比寿駅に着いてしまいました・・・。


さすがに早すぎたので、駅前のカフェで一休みしてから、リラックスした状態で神戸クリニックへと向かいました。


入り口をくぐると、待合ロビーにはすでにメガネをかけた方が4名ほどいらっしゃいました。きっと、僕より前にレーシックを受ける方たちなのでしょう。


荷物を預けて、貴重品入れの袋を貰い、術後に処方される点眼薬の説明を読みながら、順番を待つことにします。結局到着したのは12時5分ごろ。やはり早かったようで、そこからけっこう待つことになりました。


左前に座っているサラリーマン風の男性は、背筋をピンと伸ばしたまま数十分間微動だにせず、相当緊張しているのでしょうか。


左に座っている女性は、付き添いできているようで、既に手術室へ向かったパートナーを心配そうに待ちながら雑誌を楽しんでいるようです。


右前に座っている男性が「手術の準備を始めましょう」と、女性スタッフに促されて席を立っていきました。


そんな時、女性スタッフが私に近寄ってきて、「これは緊張を和らげる薬です。一錠お飲み下さい」と。そんなに私が緊張しているように見えたのか?と、思いきや左前のサラリーマン風男性にも同じことを。全員が飲むのですね。


近くにあった雑誌を読みふけっているうちに、私が来る前に待っていた人は全員いなくなっていました。いよいよ次に呼ばれるのでしょうか。待合ロビーで待っていると、手術を終えたらしき人がポツポツと帰ってきます。旨にネームシールをつけているので、一目瞭然です。


左側に座っていた、付き添いで待っていた女性のところにも、パートナーの方が帰ってきて一安心した様子でした。笑顔で話をしているところを見ると、手術もとても順調で、良かったのでしょうか。


そんなときに、名前が呼ばれました。


「お、ついに手術か?」と思ったら、その前に術前の診察があるそうです。


執刀医は、緑の手術衣に身を包んだここの若き院長さん。いつも笑顔で気楽に話せる雰囲気がとても好印象で、とても前向きな言葉をいつもかけて下さいます。


先日の適応検査のときも、「絶対いいですよ」と後押ししてくれましたし、今日も、「いよいよですね、楽しみにしてくださいね」とひとこと。こういったひとことが、実は患者側の心理的不安を取り除いてくれる大きな効果があると思っています。現に私も、少し緊張していたのが、ワクワクした気持ちに変わってきました。


診察は問題なく、早速手術を行えるとのこと。


もう一度待合ロビーに戻って、声がかかるのを待つことにします。


ちょっとした合間にも雑誌を手に取るという「余裕」を見せながら・・・。


手術前の診察を受けてロビーで待っていたら、すぐにお呼びがかかりました。


まずは小さな小部屋に通されて、そこにあった椅子に腰掛けます。


シャワーキャップのようなものを装着して、髪の毛・耳を被い被しました。


メガネを外してケースへ。「これでこのメガネも最後か」という感慨深い気持ちを味わう時間も無く、看護士から数種類の点眼薬を点眼されました。麻酔のためのもの、感染予防のもの、炎症防止のものなど、数種類を点眼。


さていよいよ手術室へ移動です。視界がぼやけている状態で促されながらの移動ですが、隣の部屋に移動し、そこには手術台があって、院長をはじめ数名のスタッフがいることが確認できました。


「こちらへどうぞ」と手術台へ促され、緑色の台に横たわりました。すぐさま、身体を固定するために台に挟み込まれます。


「ではいっしーさんのレーシックをはじめます」と、いよいよ手術開始。意識がある状態での手術は初めてなので若干身体が硬くなっていることを実感しました。


まずは右目から。


まつ毛を固定するテープを貼られて、さらに眼を開いた状態に保つために器具で固定されます。右目がグングン開いていく様子を感じますが、特に痛みはありません。もう瞬きはできなくなりました。


その状態で、まず点眼をされ、そこからはいよいよ角膜への接触が始まりました。


ヘラのようなものが、角膜に触れてフラップ(ふた)を作るところにマーキングをしているようです。その様子はぼんやりですが、しっかりと見えています。


その後、マイクロケラトームという機械を使って角膜の表面を削ってフラップを作るのですが、どの動きがそれであったのかは、イマイチよく分かりませんでした。機械がウィーンと動いていることだけははっきりと聞き取れました。


もうこの時点で気を抜くと身体が硬くなっていることを実感できたので、数十秒に一度はゆっくり息を吐いてリラックスすることにつとめました。

作られたフラップはめくられて準備完了し、いよいよレーザーの照射です。


「赤いものを見て」と言われたのですが、最初の一瞬は全体が真っ黒でしたので不安でした。でもすぐに赤いもやが眼の中に写ってきたので、それをじっとみることにしました。


「あと40秒です」の掛け声からはじまり、「30秒」「20秒」とカウントダウンが進みます。このカウントダウンも、精神的に楽にしてくれたので有難かったです。パチパチパチという音と共に、若干の焦げたにおいもするのですが、すぐに治まりました。


「はい、終了です」という声とともに、またヘラのようなものが目の前に現れて、フラップを元に戻す作業が始まりました。


そして、「お疲れ様です」で無事右目の手術が終了。


緊張で身体が硬くなる場面もありましたが、「痛み」は全くありませんでした。目の前で角膜に触れている様子が見えてしまうのは怖いといえば怖いですが、大きな不安も無く終わりました。


続いて左目に移ります。もちろん同じ行程なのですが、視力が若干違うため、左目は「35秒」からのカウントダウンだったような気がします。


レーザー照射を終え、固定されていた機械が外され、ついに起き上がる事ができました。


そして、その瞬間、「あ!見えますね!」と叫んでしまいました。


まだ白くモヤがかかった状態ではありましたが、はっきりと遠くまで見えるのです。院長さんやスタッフの方も笑顔で送り出してくれます。そのまま促されて隣の休憩室へと移動。幾つものベッドが並んでおり、既に手術を終えた人が数人、休んでいました。私も横になり、そこで10分ほど休憩をとることになったのでした。


手術室に入ってから、この休憩室に戻ってくるまで、僅か5分~6分では無かったでしょうか。


確かに怖い手術ではありましたが、終わってみれば何とも無く、痛みが全く無かったのが良かったことです。休憩室のベットに横になりながら眼をぱちぱちさせて、しっかりと先のほうが見える喜びを静かに楽しんでいました。


術後、休憩室で10分ほど眼を休めた後に、スタッフに促されて診察室へ移動。眼の状態を、しっかりと確認していただきました。


手術は大成功。今のところ、何の問題も無しとのことです。


術後起こりうる症状については、これまでも色々と勉強していたので把握しているつもりです。


ただ、眼を酷使することによる「近視の戻り」については心配があったので、院長さんにもう一度詳しく聞きました。


やはり、パソコンや読書など、小さな文字を近くで見るのは数週間は慣れないかもしれないとのことでした。確かに、この時点でも手元の文字はぼやけて見えますし、すぐに眼が疲れてしまいそうです。


今後は、眼を労わりながら、仕事や読書を楽しんでいかなければなりませんね。


さて、待合ロビーに戻って再度名前が呼ばれます。カウンターで、術後のケアキットを貰いました。


・感染予防の点眼薬
・炎症予防の点眼薬
・角膜保護の点眼薬
・ドライアイ対策の点眼薬
・保護メガネ
・就寝時につけるプラスチック製の眼帯とテープ


特に、保護メガネは、今後1週間、眼にごみが入ったり何らかの刺激を防止するために、外出時はしっかりとつけておかねばならないそうです。メガネ生活がこれで終わりと思ったら、さっそく新たなメガネ生活のスタートですね。


これで、今日の全ての過程は終了しました。明日も検査で来院することになっています。お疲れ様でした!


帰り道から早速、鮮やかに広がる視界の広さに感動し、「あぁ、本当にレーシック受けたんだ・・・」と感慨深い気持ちになりました。



▼私のレーシックへの初めの一歩は、神戸クリニックの無料説明会でした。
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